「自分で勉強する力」を身につける
当塾が目指しているのは、生徒の皆さんが「自分で勉強する力を身につけること」です。
塾で勉強する時間は限られています。残念ながら、塾に通う「だけ」では成績は上がりません。正しい勉強のやり方を身につけ、自学の質を上げることが大切です。
「ワークの進め方」「やり直しや暗記の方法」「いつ何をやるべきかのスケジュールの立て方」など、「正しい勉強のやり方」を指導し、生徒自身が自立して学べるようサポートしています。
また、「助けすぎ、助けなさすぎ」では力がつきません。「自分で考える」ことを大切にしながら、「超えられそうな少し高い目標」を設定し、その達成に向けて必要なサポートをしていきます。
「５教科の実力ＵＰ」を図る
「英語や数学だけ」といった偏った勉強ではなく、入試に必要な５教科すべての力をバランスよく伸ばすことを大切にしています。
入試は５教科勝負です。各自の特性によっても目標達成への取り組みは違いますし、当日どの教科で点数がとれるかも受けてみないと分かりません。だからこそ「５教科の実力UP」を図ることが大切です。入試までの３年間、計画的に指導していきます。
授業の流れ
「通常授業」は予習内容、
「テスト前」は復習内容に取り組みます。
講義を聞くだけの受け身の勉強では力はつきません。
通常授業は「予習授業→問題演習→少人数での質問対応」の流れで、講義は簡潔にまとめ、「演習」と「質問対応」の時間を多めにすることで力をつけていきます。
定期テスト前は、３週間前から予習授業をストップし、各中学校の出題範囲に合わせたテスト対策に切り替えます。
予習授業
予習授業をする理由は大きく２つです。
①定期テストまでに、テスト範囲の内容を２度、３度と繰り返し学習することができる。
②学校の授業の理解度が上がり、発言も積極的に出来るようになることで、内申点ＵＰにつながる。
「学ぶ→理解する・覚える→実践する」のサイクルを何周りできるかが成績UPの鍵です。
学校ワークや塾教材、塾プリント等で、２周、３周と取り組みます。
確認テスト
「わかる」と「できる」は違います。
まずは「わかる」、その後「できる」まで、確認テストでチェックしていきます。
通常授業期間は英・数・理の確認テストを実施し、テスト対策期間は５教科の確認テストを実施します。
「確認テスト→やり直しまたは再テスト」で定着を図ります。
定期テスト対策
高校入試は「内申点」が大きな割合を占めます。
そのため、学校の定期テスト対策も非常に重要です。
当塾では、定期テストの３週間前から予習授業をストップし「定期テスト対策期間」に入ります。
定期テスト対策期間は、よりアウトプットを重視し、問題演習→確認テストの繰り返しで得点力を高めていきます。
授業時間も長くなり、週数も３日～５日に増えますが、授業料は通常通りです。
「５教科のバランス」を重視し、各教科の偏りが出ないように時間割を組みます。また、各中学校・各学年のテスト範囲に合わせてチェックリストを準備しますので、「何をしたら良いかわからない」ということもありません。
効率よく対策を進めていただくことができます。
入試対策
「入試対策は夏期講習から」という塾もありますが、当塾では、中３の新年度開始（３月）から入試対策を計画的に進めていきます。
①３月～７月：基礎の振り返り
②夏期講習：復習＋演習で定着
③９月以降：応用＋過去問で実践力強化
この３段階で、異なる教材を用いながら３周り復習し、確実な基礎固めを行います。
入試過去問
「過去問は自宅で」という塾もありますが、当塾では塾でも過去問演習を行います。
時間を計り、本番に近い緊張感の中で取り組み、その後に解説・やり直し・質問対応を行います。
また、中３の１１月以降は定期テスト、実力テスト、模試、過去問…とやることが重なり、非常に複雑です。だからこそ、当塾では直前期の最適なスケジュールを作成し、ペース管理を徹底します。
一日も無駄にできない入試直前期を、戦略的にサポートし、万全の状態で入試本番を迎えます。